第28回認定講習会が間近に迫り(※2023/07/08現在)、同時に認定試験も近づいてきて緊張の日々を送られていることかと思います。
今回は呼吸療法認定士を目指している上で気になる合格率や、必要な勉強期間・勉強時間について記事にまとめています。
勉強に合間でもすぐに読める内容になっていますのでぜひご覧ください。
呼吸療法認定士の合格率は?
過去10年分の受験者数、合格者数、合格率です。
この10年間は60-70%の合格率で推移しています。直近の4年間は67-70%と合格率も高めになっているので今年の合格率も65-70%程度になるかと思われます。
認定試験に合格するために勉強した期間や時間は?
私が運営するインスタグラムのフォロワーさんにアンケートをとったものです。(※2023/07/08現在フォロワー数5.3万人)
勉強した期間は0-4ヶ月が42%を占めています。これから本格的に勉強を始めてもまだまだ大丈夫です!決して遅くありませんよ!
こちらは1日の勉強時間です。認定試験の試験範囲はかなり幅広く、1-3時間程度の勉強は必要になってきます。
仕事をしながら受験される方がほとんどだと思います。平日は夜に1時間程度勉強して、休日に3時間以上勉強する時間を確保するのが望ましいかと思います。
私は仕事終わりに1時間程度勉強し、休日は4-5時間は勉強していました。
認定試験を合格するために必要なこと
認定試験ではかなり広い範囲から問題が出題されます。
では試験に向けてどのように勉強していけば良いのでしょうか?
認定講習会の講義をしっかり理解する
認定講習会ではテキストに沿って重要なポイントをわかりやすく講義してくれます。認定講習会で聞いた内容が試験に出ることが多いので集中して聞きましょう。
現在はeラーニングでの受講も可能となっており、じっくり講義を聞けるチャンスがあると思うのでわからない部分を解消できるように繰り返し見ましょう。
私が認定講習を受けた時はeラーニングはなく、2日間会場にこもってひたすら講義を聞くもので一言一句聞き逃すもんかと必死でした・・・。
問題集を繰り返し解く
知識が頭に入っていても、当日問題文を読むと混乱して覚えたことが出てこないなんてこともあるので、問題を解くことに慣れておきましょう。
呼吸療法認定士関連の問題集はたくさん発売されていますので、購入して繰り返し解くことをおすすめします。
最後に
いかがだったでしょうか。
認定試験に合格するために大事なのは、日々の勉強の積み重ねと認定講習会の内容をしっかり理解すること、そして問題集をたくさん解くことです。
これからどうやって勉強したら良いか悩まれている方の参考になれば幸いです。